臍からキノコが生えた日には

思いついた事や、気になった事を取り上げて、書き連ねます。あと、みんな大好き “ヘトポンチャス“ について綴ってます。

ひとつくださいな。

今日、近所に新しく出来た立ち食いのお蕎麦屋さんへ行ってみた。 エビ天そばと迷ったのだが、 やはり最初は、定番で。 かき揚げそばを温かいのでいただく。 近くの居酒屋さんの系列店というこだわりからなのか、 その場でかき揚げていた。 熱々カリカリは美…

味覚クロニクル

「アホ、わしはカンキノダケじゃ。」 なにやら腹部のあたりが忙しく動き出した、 その瞬間、臍から大量のきのこが無数に飛び出してきた。 いや、飛び出してきたというよりは、 ぬめりけのある液体に包まれて、 (ちょうどなめこ汁のような) 無数のきのこが…

「現代は、半未来である。」

現代は、半未来である。 しかし、古代より続く風習もあり、 その鬩ぎ合いの中で、生き抜くことは、 とても難しい。 半未来は、常に先進的であり、 古代とは、時間の流れが逆光している。

「白く輝くあの場所へ。」

そこは、パンとチーズを持って訪ねるには、 あまりにも不適切な場所だった。 腐蝕は進み、ありとあらゆるものが朽ちていく。 叫びは届かず。 また、その声さえも瞬時として、消え果てる運命にある。 羊は、羊を。 卵から孵ったヒナは、やがてその姿を失う。 …

「0と1のあいだに。」

ぴーしー ぴーしー ぴー ぴーしー ぴーしー ぴーしー ぴー ぴーしー ぱっぱぱぱぱぱっ ぱーそなる こんこんこんこん こんぴゅーたー ぼくらは、ぱそこん ぱーそなる いしをもった せいめいたい ごーれむなんかじゃ ないんだよ いまもみている このがめん き…

「ひとくちの幸せ。」

その翌年、 そのキノコ戦争が勃発した。 一つの精神を持ったキノコたちは、 ただ、 きのことして生きていたかった。 しいたげられる。 泣くキノコ。 しゃべり続けるキノコ。 飛んでゆくキノコ。 群生する、キノコ、キノコ、キノコ。 綿棒容器には、エノキだ…

「理想的な生活。」

「とうとう、最新型の冷蔵庫を手に入れたぞ。」 男の念願叶って、手に入れた冷蔵庫だ。 男は、別に冷蔵庫に執着していた訳ではない、 連日SNSに動画広告が流れていて、 それを見る度に、何とも便利そうだ。 と、男は常々思っていた。 この最新型の冷蔵庫は、…